マルハチエアデール（2001年生、母ゴツドサミー）

マルハチエアデール（2001年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋エアデールテリア」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時8歳）と交配したゴツドサミーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は畔高牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方42戦5勝2着3回。2003年のジュニアグランプリ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、畔高牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、占部貞夫によって735万円で落札された。

松浦正春厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2003年）

9月2日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーカンパイに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月21日、中2週で迎えた2戦目は、2歳地方重賞のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

10月25日、中4週で迎えた3戦目は、2歳500万下のきんもくせい特別（福島芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦1勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンの福島2歳ステークス（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦1勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

3歳（2004年）

2月7日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

3月6日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた7戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のフリージア賞（中京芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

10月30日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた8戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた9戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。

4歳（2005年）

1月19日、中9週で迎えた10戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のキョウエイワールドに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

3月7日、中4週で迎えた12戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、中野区特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアメージングパワーをアタマ差振り切って優勝

5月12日、中8週で迎えた13戦目は、一般C1五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るナースメイドを圧倒的な末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

5月30日、中2週で迎えた14戦目は、板橋区特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（3戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

6月9日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、さそり座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（4戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

7月1日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた16戦目は、江戸川区特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエムケーファイヴに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月15日、中1週で迎えた17戦目は、千代田区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた18戦目は、港区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた19戦目は、墨田区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るガンバルツヨシを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って5勝目を手に入れた。

10月4日、中4週で迎えた20戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、夕刊フジ賞（大井ダート1200m 雨/良）に出走。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したエムケーファイヴを差し切れず、1馬身差の2着となった。

10月31日、中3週で迎えた21戦目は、ハロウィン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（7戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた22戦目は、紅葉賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた23戦目は、冬日向賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた24戦目は、ファイナルドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

5歳（2006年）

1月16日、中2週で迎えた25戦目は、ウェルカム2006賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

5月11日、約4か月の休養明けで迎えた26戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、コルヒドレ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた27戦目は、薫風賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた28戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた29戦目は、さざなみ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（6戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ジークヴァルトにクビ差交わされて2着となった。

7月10日、中0週で迎えた30戦目は、ロマンティックナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず最後はアオイダイモンと並んで5着同着となった。

7月31日、中2週で迎えた31戦目は、ベガ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた32戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、サードニックス賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた33戦目は、セプテンバー賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた34戦目は、ながつき賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月30日、約3か月半の休み明けで迎えた35戦目は、アデュー2006賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

6歳（2007年）

1月12日、中1週で迎えた36戦目は、花信風特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（6戦1勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた37戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（7戦1勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた38戦目は、東風特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（8戦1勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた39戦目は、松崎正泰騎手を鞍上に迎えて、早春賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月14日、中2週で迎えた40戦目は、花月賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松崎正泰騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた41戦目は、スターロード賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松崎正泰騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた42戦目は、北極星賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松崎正泰騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた43戦目は、緑風賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松崎正泰騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2四 B3四（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松崎正泰騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

9月5日、約3か月半の休み明けで迎えた45戦目は、オフトひたちなか賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた46戦目は、ながつき賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた47戦目は、ドラマティックナイト賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は松崎正泰騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた48戦目は、競馬ラボ賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた49戦目は、フェイスフルステッキ特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。