ガバナーホウリユウ（1986年生、母ミストリフク）

Governor Horyu

1986.05.12

ガバナーホウリユウ（1986年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフアルコン（当時22歳）と交配したミストリフクが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は田沢 康志。戦績は、地方8戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の若葉特別。

経歴

デビュー前

木村万吉厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1988年）

7月14日、デビュー戦は尾形秋徳騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノダイオウに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月4日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾形秋徳騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバマドンナに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月24日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の白菊賞 1組（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾形秋徳騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の平和賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾形秋徳騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルユージから3/4馬身差の2着となった。

3歳（1989年）

1月3日、中6週で迎えた6戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾形秋徳騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦の若葉特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾形秋徳騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノフアイターをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

4月21日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のマーガレット特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾形秋徳騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。