サンドストーリー（1992年生、母マイテイライン）

サンドストーリー（1992年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時14歳）と交配したマイテイラインが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）オリエント牧場。戦績は、地方33戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

11月2日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバシラユキから1馬身半差の2着に敗北した。

11月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1995年）

4月19日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた5戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月5日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコフレンドから2馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタジマヒーローから半馬身差の2着に敗北した。

8月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリフラワーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月17日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズセンプーに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

12月16日、中1週で迎えた13戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノイズミに4馬身の差をつけて優勝

4歳（1996年）

1月5日、中2週で迎えた14戦目は、佐賀競馬ジョッキーズグランプリ第5戦（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンチェスターから6馬身差の2着に敗北した。

1月15日、中0週で迎えた15戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた16戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた17戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた18戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトライバルから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた20戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた21戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1997年）

4月14日、約10か月半の休養明けで迎えた22戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた23戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、中0週で迎えた24戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた25戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた26戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた27戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた28戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた29戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた30戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチエノスキーから7馬身差の2着となった。

11月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた33戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。