オーシヨウヒーロー（1987年生、母ハギノオスカー）

1987.03.12

オーシヨウヒーロー（1987年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時17歳）と交配したハギノオスカーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は林 勇。戦績は、地方14戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

早川實厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1989年）

7月30日、デビュー戦は長島茂夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は425kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のワークローリーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月23日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月21日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノパールから3馬身差の2着となった。

12月28日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1990年）

1月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノジヨイナーから2馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中3週で迎えた7戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケンスプルースに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月12日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヨンローラから3/4馬身差の2着となった。

9月12日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C2ヘ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイリンボーから5馬身差の2着に敗れた。

10月2日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた13戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田康志騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノアシストに1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

10月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。