カネショウフジ（2000年生、母カネショウホーセキ）

カネショウフジ（2000年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋山の名前」。毛色は栗毛。種牡馬のイシノサンデー（当時7歳）と交配したカネショウホーセキが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）荒谷牧場。戦績は、中央平地19戦2勝、地方26戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の3歳以上500万下。

経歴

デビュー前

富田一幸厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

8月11日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は452kg。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

8月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

10月12日、中5週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は小林淳一騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林淳一騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林淳一騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林淳一騎手（5戦0勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入った。

3歳（2003年）

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林淳一騎手（6戦0勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林淳一騎手（7戦0勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のオンワードマルタをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月18日、中2週で迎えた10戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小林淳一騎手（8戦1勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた11戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林淳一騎手（9戦1勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月13日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小林淳一騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るサチノラヴィを鮮やかな末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

11月16日、約4か月の休養明けで迎えた13戦目は、3歳以上1000万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林淳一騎手（11戦2勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上1000万下（東京ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で小林淳一騎手（12戦2勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は垂れてしまい14着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上1000万下のハッピーエンドカップ（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林淳一騎手（13戦2勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

4歳（2004年）

1月18日、中2週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の初春賞（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で小林淳一騎手（14戦2勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。

2月28日、中5週で迎えた17戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の御宿特別（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

7月3日、約4か月の休養明けで迎えた18戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

8月8日、中4週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（16戦2勝）。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

12月22日、約4か月半の休み明けで迎えた20戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

5歳（2005年）

1月26日、中4週で迎えた21戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、昇龍特別（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた22戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、ノースウインド特別（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

3月31日、中6週で迎えた23戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、東風特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた24戦目は、踏青特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた25戦目は、ゴールデンホース賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

5月13日、中1週で迎えた26戦目は、北区特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のビックマイルズに4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

5月19日、連闘で迎えた27戦目は、一般B3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の気力で渋太く粘り込んで、最後は2着のウインディシティに2馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

6月5日、中1週で迎えた28戦目は、オメガ賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた29戦目は、涼風特別（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で増田充宏騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のガッツでひたむきに粘り続けて、最後は2着のモリアキに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月4日、中2週で迎えた30戦目は、爽風特別（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で増田充宏騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた31戦目は、ふみづき賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で増田充宏騎手（8戦3勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘志で渋太く粘り込んで、最後は2着のプラズマパワーに2馬身の差をつけて6勝目を手にした。

8月2日、中2週で迎えた32戦目は、コメット賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で増田充宏騎手（9戦4勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい10着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた33戦目は、ベイブリッジ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で増田充宏騎手（10戦4勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた34戦目は、赤富士特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で増田充宏騎手（11戦4勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた35戦目は、マルチフェア特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で増田充宏騎手（12戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた36戦目は、マルチステッキ特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で増田充宏騎手（13戦4勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったダイナマイトソウルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月24日、連闘で迎えた37戦目は、ハンデ戦の習志野市きらっと特別（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で増田充宏騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の千重波スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で増田充宏騎手（15戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

12月1日、中0週で迎えた39戦目は、マルチサドル特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で増田充宏騎手（16戦4勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた40戦目は、ラピスラズリスター賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で増田充宏騎手（17戦4勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

6歳（2006年）

1月1日、中1週で迎えた41戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般B2 B3（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、後続を2馬身以上離して、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

2月7日、中4週で迎えた42戦目は、マルチビクトリー特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（18戦4勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた43戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、観梅特別（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた44戦目は、マルチフレンド特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（19戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた45戦目は、アクアマリンスター賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（20戦4勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。