オウケンライト（2020年生、母ブルースガール）

Oken Light

2020.03.16

オウケンライト（2020年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のレインボーライン（当時7歳）と交配したブルースガールが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は辻 牧場。主な勝ち鞍は2023年の3歳。

経歴

デビュー前

牧浦充徳厩舎（栗東）へ入厩。

11月20日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 曇/良）に出走。9頭立ての8番ゲートからスタート。競走除外となった。

デビュー前

勢司和浩厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2023年）

4月8日、デビュー戦は木幡育也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。馬体重は476kg。18頭立ての14番人気で17番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5月14日、中4週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた2戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月30日、中1週で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた3戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資のガッツでゴールまで力戦したが、3着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のアデラパフュームに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のルネッサンスバカラに7馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

8月20日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のトウテイラン特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3 15（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた11戦目は、マツムシソウ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

4歳（2024年）

4月18日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、豊似湖賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた13戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた15戦目は、キンギョソウ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた16戦目は、里平大滝賞（門別ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた18戦目は、ミルクランド北海道賞（門別ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部龍騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部龍騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月28日、中1週で迎えた20戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、JA共済3Qカップ（門別ダート1800m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。