ライジングブレーブ（1995年生、母マサノカチヒメ）

ライジングブレーブ（1995年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のライジングシヤープ（当時17歳）と交配したマサノカチヒメが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は大矢牧場。戦績は、地方17戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般C1二。

経歴

デビュー前

後藤稔厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1997年）

8月1日、デビュー戦は田部和広騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C1二（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったボルディーニからクビ差の2着に甘んじた。

8月24日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトイットウセイに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月25日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルダイオーに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

10月23日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリホプリンセスに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月13日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1998年）

6月11日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、あじさい特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg戻して迎えた7戦目は、ハンデ戦でオープンの射手座特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた8戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、クリムズンスター特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた9戦目は、ハンデ戦でオープンの銀杏特別（門別ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の野分特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

11月11日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、ハンデ戦の立冬特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の門別産米馬舞米特別（門別ダート1800m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた13戦目は、師走特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1999年）

4月15日、約4か月の休み明けで迎えた14戦目は、平田貴裕騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平田貴裕騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平田貴裕騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平田貴裕騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。