ノースクロタカ（2019年生、母ノースキャット）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

8月6日、デビュー戦は笹川翼騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は487kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のゼットソードを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

11月4日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のはくたか特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた4戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひばり特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた5戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

3歳（2022年）

1月28日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の238.5万円以上（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は張田昂騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の内川賞 211.5万円以上（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

デビュー前

米田英世厩舎（大井）へ入厩。

4月21日、中5週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（5戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤田凌騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の390.6万円以下（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は張田昂騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。