バンダムアゲイン（2021年生、母ヴェリタラブ）

経歴

デビュー前

3歳（2024年）

5月23日、デビュー戦は東川慎騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のゼンダンキズナに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳戦の有希央&裕理結婚式記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るゼンダンキズナを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

7月4日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（2戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のヒロイックロイをハナ差振り切って負け無しの3連勝を決めた。

8月1日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川慎騎手（3戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタイセイアルテミスに5馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

8月29日、中3週で迎えた5戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の入道雲特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゼンダンキズナに5馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

9月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のひつじ雲特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキテヤイヨジに約15馬身の大差をつけて無傷の6連勝を決めた。

10月8日、中3週で迎えた7戦目は、キク特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニホンピロポートに7馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。

11月17日、中5週で迎えた8戦目は、牝馬限定戦の徽軫賞（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（2025年）

5月15日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（4戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、サトノジールにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

6月12日、中3週で迎えた10戦目は、花結もち感謝感激記念（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（5戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

8月13日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、騎手候補生募集!教養センター賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（6戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジュエリークロームに9馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月12日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた12戦目は、長月特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で東川慎騎手（7戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシノノメに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月26日、中1週で迎えた13戦目は、笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川慎騎手（8戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエンツォに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた14戦目は、第一回健太と真帆ゴールイン記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川慎騎手（9戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカツノサンキュウに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

デビュー前

後藤正義厩舎（笠松）へ入厩。

11月4日、デビュー戦は東川慎騎手を鞍上に据えて、初時雨特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番ゲートからスタート。競走除外となった。

12月1日、中6週で迎えた15戦目は、長良川温泉特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川慎騎手（10戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。