キテヤイヨジ（2021年生、母ピュアモルト）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2023年）

6月22日、デビュー戦は阪野学騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/良）に出走。馬体重は410kg。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

7月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

9月12日、中9週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の北海道スポーツクラブ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阪野学騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線に入ると、前で粘るスプリットキャストを別次元の末脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

デビュー前

後藤佑耶厩舎（笠松）へ入厩。

11月24日、デビュー戦は塚本征吾騎手を鞍上に据えて、2歳戦の仲の冬特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての3番ゲートからスタート。競走除外となった。

デビュー前

後藤佑耶厩舎（笠松）へ入厩。

12月7日、デビュー戦は加藤聡一騎手を鞍上に据えて、2歳戦の2歳2組（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。5頭立ての2番ゲートからスタート。競走除外となった。

12月31日、中9週で迎えた7戦目は、長江慶悟騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のザク笠松出陣記念（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のセレシュに2馬身の差をつけて1番人気に応えた。

3歳（2024年）

1月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の明宝ハム杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長江慶悟騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

デビュー前

後藤佑耶厩舎（笠松）へ入厩。

2月8日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の青星賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長江慶悟騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた10戦目は、田口貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の余寒賞（笠松ダート1600m 小雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のデイジー賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったハクズイショウに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3月21日、中1週で迎えた12戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のつくし賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた13戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の千本桜特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したコンバットトーラスにクビ差届かず2着となった。

4月17日、中1週で迎えた14戦目は、明星晴大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の太田宿特別（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦のヒロインカップ（笠松ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で明星晴大騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るキスリングを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。