モナクウメキチ（2001年生、母プリンセスダイコー）

モナクウメキチ（2001年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト（当時20歳）と交配したプリンセスダイコーが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は樫木瑞典。戦績は、地方30戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、樫木瑞典から「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって210万円で落札された。

荻田恭正厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

11月29日、デビュー戦は三村展久騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は421kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレクミをクビ差制して初勝利を挙げた。

12月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロヒリュウから1馬身差の2着となった。

3歳（2004年）

1月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミキラリに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のくすの木特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（5戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた7戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月3日、中6週で迎えた8戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスバルマイウェーをクビ差制して3勝目を挙げた。

5月15日、中1週で迎えた9戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロングフォルテをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

10月2日、中1週で迎えた16戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオブリーからアタマ差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフジレオスから2馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドストーンに2馬身の差をつけて5勝目を手にした。

12月5日、中1週で迎えた20戦目は、シンビジューム特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2005年）

1月4日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月27日、中1週で迎えた25戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた26戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、たんぽぽ特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月18日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、中6週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中6週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。