サクラキャンディー（1993年生、母エルスール）

経歴

デビュー前

3歳（1996年）

3月24日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未出走（中山ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は512kg。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月20日、中3週で迎えた2戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

8月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた4戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は徳吉孝士騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい12着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳吉孝士騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた8戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったオリオンセイザに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は坂井千明騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

4歳（1997年）

4月27日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、5歳以上500万下（新潟芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

5月17日、連闘で迎えた14戦目は、5歳以上500万下（新潟芝2200m 外回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

7月15日、中7週で馬体重を前走から37kg増やして迎えた15戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた16戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュディトラウムから4馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ロ（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。