サンサンサンキュー（2006年生、母バージンバーネット）

サンサンサンキュー（2006年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマリエンバード（当時9歳）と交配したバージンバーネットが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田哲夫。戦績は、地方11戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2008年の新馬戦エリートストーリー第二戦。

経歴

デビュー前

2歳のとき、沖田哲夫から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

徳本慶一厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2008年）

7月27日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬戦エリートストーリー第二戦（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキセキノマイウエーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月31日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグリヤングから3馬身差の2着となった。

9月21日、中2週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞の福山2歳優駿（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2009年）

8月14日、約9か月半の休養明けで迎えた5戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた8戦目は、3歳戦の東京赤坂樓外樓飯店賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の福山・高知連携対潮楼シリーズ一戦（福山ダート1600m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の福山・高知連携対潮楼シリーズ二戦（福山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。