ウイニングホイール（2015年生、母カサリンガ）

Winning Wheel

2015.04.12

ウイニングホイール（2015年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワークフォース（当時8歳）と交配したカサリンガが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高橋 義浩。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋義浩から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、GHTによって216万円で落札された。

堀千亜樹厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2017年）

8月14日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月13日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のシュツットガルト賞（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。