ニチドウマウンテン（1998年生、母ニチドウアイリス）

経歴

デビュー前

秋山重美厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2001年）

2月12日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイズユウワンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月7日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月27日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月16日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月16日、中6週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2002年）

1月30日、中8週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったランニングタッチから2馬身差の2着となった。

2月15日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で一ノ瀬亨騎手（9戦1勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンスガーデナーに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。

5月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で一ノ瀬亨騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた12戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るグレイスビューを上がり1位の末脚でアタマ差だけ差し切って3勝目をつかんだ。

7月12日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C2七 C3一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（11戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた18戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月4日、中2週で迎えた19戦目は、世安智也騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月24日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は張田京騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月25日、中8週で迎えた21戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は世安智也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5歳（2003年）

1月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で世安智也騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

2月27日、中6週で迎えた23戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた24戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

5月23日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。