トヨマビクトリー（1989年生、母アリスイワイ）

Toyoma Victory

1989.04.03

トヨマビクトリー（1989年4月3日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリーガルステツプ（当時9歳）と交配したアリスイワイが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は高橋 基。戦績は、地方15戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

志村文雄厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1991年）

11月16日、デビュー戦は小野寺功騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1992年）

1月5日、中6週で迎えた2戦目は、4歳（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺功騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺功騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウラカワキャッスルに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月24日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（盛岡ダート1100m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺功騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野寺功騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小野寺功騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったパープルローズから5馬身差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小野寺功騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小野寺功騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケイホープからクビ差の2着に惜敗した。

9月14日、中5週で迎えた10戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小野寺功騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小野寺功騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストテイオーから2馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で小野寺功騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中7週で迎えた13戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で小野寺功騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1993年）

5月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた14戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で小野寺功騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月5日、中2週で迎えた15戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で小野寺功騎手（14戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。