サツマタイコウ（1992年生、母イースタンガバナー）

サツマタイコウ（1992年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時12歳）と交配したイースタンガバナーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井昭二。戦績は、地方33戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の五葉山賞(一般C1)。

経歴

デビュー前

井田荘一郎厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1995年）

12月14日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、一般C6 27（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は517kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィザードターフから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1996年）

1月14日、中3週で迎えた2戦目は、一般C6 25（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメリーヴイクソンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

1月26日、中1週で迎えた3戦目は、一般C6 21（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフウジンモノガタリに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

2月8日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5 19（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノドンファンからアタマ差の2着に甘んじた。

3月4日、中3週で迎えた5戦目は、一般C5 19（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワテシオに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

3月27日、中2週で迎えた6戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、マッチメイトショー（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンジョンティに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月2日、中4週で迎えた7戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキー賞（高崎ダート1900m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、約5か月の休み明けで迎えた8戦目は、一般C4-8（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-9（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、一般C4 11（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシンデレラサリーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月12日、中3週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイチコウアサヒに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5歳（1997年）

1月2日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のノーリュータカバルに半馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

1月15日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤誠騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスフィールドに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤誠騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェクラインから1馬身半差の2着に敗北した。

8月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、一般C3-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤエノフラワーから3/4馬身差の2着に敗北した。

6歳（1998年）

4月11日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた18戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウマイティから1馬身半差の2着となった。

5月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノライトハウスに2馬身半の差をつけて9勝目を獲得した。

6月6日、中3週で迎えた21戦目は、ジューンカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた22戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノテンショオーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

7月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナグルチャンスから2馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中1週で迎えた24戦目は、五葉山賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオータージョージをクビ差制して勝利数を11に伸ばす

8月14日、中3週で迎えた25戦目は、一般B（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般B（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般B（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般B（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般B（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた30戦目は、一般B（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮通騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた31戦目は、佐々木亜紀騎手を鞍上に迎えて、一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般B（水沢ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般B（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。