ノーリュータカバル(1993年生、母ジヨータカバル)
No Lu Takabaru
1993.04.11
ノーリュータカバル(1993年4月11日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーリユート(当時15歳)と交配したジヨータカバルが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は針生 寿美。戦績は、地方32戦11勝2着9回。1998年のやまどり特別(一般B2以下)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
周藤清厩舎(高崎)へ入厩。
2歳(1995年)
11月13日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、3歳(高崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は466kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイクロバーストからクビ差の2着となった。
12月20日、中4週で迎えた2戦目は、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒモーメントから3/4馬身差の2着に敗北した。
3歳(1996年)
1月4日、中1週で迎えた3戦目は、4歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフライングシルに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
1月23日、中2週で迎えた4戦目は、4歳(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチコウアサヒに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月17日、中3週で迎えた5戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、4歳(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(4戦2勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月25日、中2週で迎えた7戦目は、4歳(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(5戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチーフナビゲーターに3馬身の差をつけて3勝目を収める
4月18日、中2週で迎えた8戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手(6戦3勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた9戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の高崎皐月賞(高崎ダート1900m 曇/良)に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた10戦目は、4歳(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(7戦3勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンフォニーロードに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
12月17日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(1戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1997年)
1月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手(2戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマタイコウから半馬身差の2着に敗北した。
1月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミョウエイロマンに2馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
1月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2 C3(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手(4戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノドンファンをクビ差制して6勝目を奪取した。
2月18日、中2週で迎えた16戦目は、鳥居峠特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手(5戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノドンファンからアタマ差の2着に甘んじた。
2月26日、連闘で迎えた17戦目は、鳥居峠特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手(6戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベルマンフォンテンに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。
3月24日、中3週で迎えた18戦目は、鳥居峠特別(高崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手(7戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウセイコーをアタマ差制して優勝
4月18日、中3週で迎えた19戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた20戦目は、鳥居峠特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(8戦5勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後はハスカップボーイと並んで2着同着となった。
6月26日、中7週で迎えた21戦目は、金精峠特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(8戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月22日、中7週で迎えた22戦目は、碓氷峠特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(9戦3勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた23戦目は、金精峠特別(高崎ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手(10戦3勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月23日、中1週で迎えた24戦目は、金精峠特別(高崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手(11戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルワカブライアンに3馬身の差をつけて優勝
10月16日、中2週で迎えた25戦目は、碓氷峠特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手(12戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメジャーアビウスに1馬身半の差をつけて優勝
11月4日、中2週で迎えた26戦目は、三国峠特別(高崎ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手(13戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のメジャーアビウスに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月26日、中2週で迎えた27戦目は、甲州特別(高崎ダート1900m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で工藤勉騎手(14戦6勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロモネからアタマ差の2着に惜敗した。
5歳(1998年)
1月2日、中4週で迎えた28戦目は、やまどり特別(高崎ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で工藤勉騎手(15戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキアイフルパワーから3/4馬身差の2着に敗北した。
1月20日、中2週で迎えた29戦目は、少林山特別(高崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で工藤勉騎手(16戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロベストから3馬身差の2着に敗北した。
2月1日、中1週で迎えた30戦目は、新春杯(高崎ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で工藤勉騎手(17戦6勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロモネから6馬身差の2着に敗北した。
2月28日、中3週で迎えた31戦目は、こうずけ特別(高崎ダート1900m 曇/重)に出走。鞍上は11戦連続で工藤勉騎手(18戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月29日、中3週で迎えた32戦目は、地方重賞の開設記念(高崎ダート2100m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で工藤勉騎手(19戦6勝)。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。