カネショウセイコー（1992年生、母ソーダイエロー）
Kanesho Seiko
1992.05.10
カネショウセイコー（1992年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキングハイセイコー（当時11歳）と交配したソーダイエローが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、地方48戦16勝2着8回。1998年の百合特別(一般B1以下)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
佐藤正海厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1995年）
5月1日、デビュー戦は野口眞一騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハスラーレディーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月22日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティーコマンドに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月18日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のビブラジュンに5馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
7月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイユーエリザベスから1馬身差の2着に敗北した。
8月22日、中6週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で野口眞一騎手（4戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口眞一騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアリミファイトオーに2馬身の差をつけて優勝
9月26日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口眞一騎手（6戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中0週で迎えた8戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口眞一騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアリミファイトオーに1馬身の差をつけて5勝目をマークした。
11月14日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦の馬王賞（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口眞一騎手（8戦5勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野口眞一騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテツフレンチに4馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
12月13日、中1週で迎えた11戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野口眞一騎手（10戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイリッシュロマンに3/4馬身の差をつけて優勝
12月29日、中1週で迎えた12戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野口眞一騎手（11戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラマイウエイから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1996年）
9月26日、約9か月の休養明けで迎えた13戦目は、一般C2 C3-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で野口眞一騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビブラマリーに1馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
10月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で野口眞一騎手（13戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月20日、中5週で迎えた15戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で野口眞一騎手（14戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で野口眞一騎手（15戦8勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1997年）
1月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で野口眞一騎手（16戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のチェクラインをアタマ差制して9勝目をマークした。
1月13日、連闘で迎えた18戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で野口眞一騎手（17戦9勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロベストから3馬身差の2着となった。
1月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で野口眞一騎手（18戦9勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中0週で迎えた20戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で野口眞一騎手（19戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドダイスをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
2月15日、連闘で迎えた21戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で野口眞一騎手（20戦10勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月14日、中3週で迎えた22戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で野口眞一騎手（21戦10勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、中0週で迎えた23戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーリュータカバルからアタマ差の2着に惜敗した。
4月11日、中2週で迎えた24戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハスカップボーイをクビ差制して勝利数を11に伸ばす
4月30日、中2週で迎えた25戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（22戦10勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（23戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた27戦目は、ウチョウラン特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（24戦10勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた28戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（25戦10勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーバイユから4馬身差の2着となった。
7月19日、中2週で迎えた29戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口眞一騎手（26戦10勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウザンロマンスに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
8月23日、中4週で迎えた30戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月13日、中2週で迎えた31戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は舞木強騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドダンディーから4馬身差の2着となった。
9月27日、中1週で迎えた32戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーシーザーから4馬身差の2着となった。
6歳（1998年）
3月28日、約6か月の休養明けで迎えた33戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で舞木強騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノフリートに3馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
4月24日、中3週で迎えた34戦目は、きんせんか特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で舞木強騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホオエイスペクターから3馬身差の2着となった。
5月3日、連闘で迎えた35戦目は、あやめ特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で舞木強騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨシポエムに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月29日、中3週で迎えた36戦目は、カーネーション特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で舞木強騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた37戦目は、坂東太郎賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で舞木強騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた38戦目は、赤城山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で舞木強騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月11日、連闘で迎えた39戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、はくちょう座特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のランニングホーマーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月16日、中4週で迎えた40戦目は、地方重賞のスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は舞木強騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた41戦目は、ウチョウラン特別（足利ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中2週で迎えた42戦目は、百合特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で舞木強騎手（12戦3勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月18日、中3週で迎えた43戦目は、地方重賞の東国賞（高崎ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で舞木強騎手（13戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（1999年）
3月1日、約4か月半の休み明けで迎えた44戦目は、一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（27戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のカグラトップに3馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。
3月14日、中1週で迎えた45戦目は、畜産杯（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（28戦12勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月9日、中7週で迎えた46戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた47戦目は、尾瀬特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた48戦目は、メイプル特別（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。