アリミファイトオー（1992年生、母タケノリュウジン）
Arimi Fight O
1992.05.26
アリミファイトオー（1992年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアイランドテイオー（当時9歳）と交配したタケノリュウジンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三宅 正弘。戦績は、地方56戦13勝2着10回。主な勝ち鞍は1996年の鳥居峠特別(C1 C2)。
経歴
デビュー前
周藤清厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1994年）
11月13日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳（1995年）
5月30日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノフロンティアに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月15日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジャスティボーイに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月6日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングテシオに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月22日、中6週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンカイチから2馬身差の2着となった。
9月6日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウセイコーから2馬身差の2着に敗北した。
9月24日、中2週で迎えた7戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタクスナイパーから3/4馬身差の2着となった。
10月6日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウセイコーから1馬身差の2着に敗北した。
11月14日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦の馬王賞（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山侯彦騎手（8戦3勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月22日、連闘で迎えた10戦目は、スーパースプリント（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸山侯彦騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチャイナブルボンに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
4歳（1996年）
1月3日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月14日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトーヨーハリケーンをクビ差制して勝利を手中に収めた。
1月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバルークに半馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
2月9日、中1週で迎えた14戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（12戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（13戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトドロキチャンプをクビ差制して7勝目を手に入れた。
3月3日、中1週で迎えた16戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米田弘一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月28日、中3週で迎えた17戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（14戦7勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハクホウセンプーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月2日、中4週で迎えた18戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、金精峠特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスリンタックからハナ差の2着に惜敗した。
5月24日、中2週で迎えた19戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーバイユから3馬身差の2着となった。
10月12日、約4か月半の休み明けで迎えた20戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（15戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワイラベンダーに1馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。
11月16日、中4週で迎えた21戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（16戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月18日、中4週で迎えた22戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（17戦9勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた23戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（18戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1997年）
1月14日、中1週で迎えた24戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（19戦9勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月24日、中0週で迎えた25戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（20戦9勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンスカールから1馬身半差の2着となった。
2月4日、中1週で迎えた26戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（21戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた27戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（22戦9勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤスノウイニングから半馬身差の2着となった。
3月1日、中0週で迎えた28戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で丸山侯彦騎手（23戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミダイオーから3馬身差の2着に敗北した。
3月23日、中2週で迎えた29戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で丸山侯彦騎手（24戦9勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーバイユに3/4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
4月18日、中3週で迎えた30戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で丸山侯彦騎手（25戦10勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた31戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で丸山侯彦騎手（26戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月27日、中7週で迎えた32戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丸山侯彦騎手（27戦10勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた33戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で丸山侯彦騎手（28戦10勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた34戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1998年）
5月29日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた35戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（29戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノフリートからハナ差の2着に甘んじた。
6月12日、中1週で迎えた36戦目は、カスミソウ特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（30戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた37戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、カラー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスリバーをハナ差制して勝利数を11に伸ばす
7月27日、中3週で迎えた38戦目は、アマリリス特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（31戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた39戦目は、ダリア特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（32戦10勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、中4週で迎えた40戦目は、百合特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（33戦10勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた41戦目は、カンナ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（34戦10勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1999年）
1月4日、約3か月の休養明けで迎えた42戦目は、白梅特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（35戦10勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（36戦10勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（37戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（38戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた46戦目は、一般B（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（39戦10勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のスキーメロディをアタマ差制して勝利数を12に伸ばす
4月15日、中4週で迎えた48戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（40戦11勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた49戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた50戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月26日、中5週で迎えた51戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月8日、中5週で迎えた52戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（41戦11勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月24日、中6週で迎えた53戦目は、一般B（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は工藤勉騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョウプータンに半馬身の差をつけて優勝
10月11日、中1週で迎えた54戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（42戦11勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、中5週で迎えた55戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
8歳（2000年）
1月23日、中8週で迎えた56戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（43戦11勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。