カズノカイソク（1998年生、母カズノタンポポ）
Kazuno Kaisoku
1998.03.29
カズノカイソク（1998年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のデュラブ（当時16歳）と交配したカズノタンポポが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方26戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の3歳B1。
経歴
デビュー前
小西重征厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（2000年）
11月4日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバンケーティングに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月18日、中3週で迎えた3戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマーバーミリオンから3/4馬身差の2着に敗北した。
3歳（2001年）
1月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクラリュウジンに3馬身の差をつけて制した。
5月20日、中1週で迎えた7戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月2日、中3週で迎えた9戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエチュードコマンダからクビ差の2着となった。
7月15日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアートムスメに2馬身半の差をつけて優勝
8月15日、中1週で迎えた12戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメイセイコンダクタに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
9月9日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のサルビア特別（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイテンリュウから1馬身半差の2着に敗北した。
9月23日、中1週で迎えた14戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトサンデーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（2002年）
1月11日、中9週で迎えた18戦目は、4歳B1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月22日、約5か月半の休み明けで迎えた19戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月20日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた21戦目は、岩洞湖特別（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月30日、約5か月の休み明けで迎えた22戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（2003年）
1月29日、中3週で迎えた23戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月26日、中7週で迎えた24戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月2日、中4週で迎えた25戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇佐美亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。