ダンディスタイル（2011年生、母ダイワフレグランス）

ダンディスタイル（2011年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「お洒落な服装の男性」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時12歳）と交配したダイワフレグランスが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）出羽牧場。主な勝ち鞍は2015年の涼風特別(一般C1二)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、出羽牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、出羽牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、出羽牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、丸岡啓一によって388.5万円で落札された。

菊川正達厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

8月31日、デビュー戦は西田雄一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月6日、中4週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。18頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

3歳（2014年）

1月19日、中6週で迎えた5戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

2月22日、中4週で迎えた6戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。

3月30日、中4週で迎えた7戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 雨/不良）に出走。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

5月11日、中5週で迎えた8戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた9戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 雨/不良）に出走。18頭立ての16番人気で16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、5着を確保した。

6月29日、中2週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎北斗騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

8月16日、中6週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎北斗騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

10月14日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアントファガスタを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月5日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2八九（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、4着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダンディーナイトに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月15日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀧川寿希也騎手（3戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

4歳（2015年）

1月2日、中2週で迎えた16戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

1月27日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のアジャーニをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

2月10日、中1週で迎えた18戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったフェブマルコに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3月4日、中2週で迎えた19戦目は、クラシックジュニアカップ（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったナデシコスピリッツに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4月2日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したエスティリメイクを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月28日、中3週で迎えた21戦目は、スイートピー賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた22戦目は、クラシックジュニアカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた23戦目は、マーガレット賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた24戦目は、涼風特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（9戦3勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアキノリングに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月2日、中2週で迎えた25戦目は、海開き賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で瀧川寿希也騎手（10戦4勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた26戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、藤沢市特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた27戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（11戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったモリノワカバに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた28戦目は、新涼特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた29戦目は、大山ミシュランガイド掲載記念（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた30戦目は、比企丘陵特別（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったドリームスカイハイに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月20日、中3週で迎えた31戦目は、くらべ馬賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた32戦目は、三面怪人ダダ杯（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた33戦目は、トナカイ特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では圧巻の末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5歳（2016年）

1月2日、中1週で迎えた34戦目は、ニューイヤー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（13戦4勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったハーモニーノヴェルに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

1月26日、中2週で迎えた35戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、ヴィクトリーチャレンジ（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

5月12日、約3か月半の休養明けで迎えた36戦目は、薄暑特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（14戦4勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた37戦目は、平成の大改修・新・小田原城特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（15戦4勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着を確保した。

6月16日、中2週で迎えた38戦目は、水無月特別（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（16戦4勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた39戦目は、よみうりランドプール WAI杯（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀧川寿希也騎手（17戦4勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた40戦目は、黄金怪獣「ゴルドン」杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で瀧川寿希也騎手（18戦4勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月7日、中9週で迎えた41戦目は、津久井商工会青年部50周年記念杯（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた42戦目は、メープル特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

11月4日、中1週で迎えた43戦目は、霜月特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた44戦目は、彩のきずな特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（19戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた45戦目は、日高特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（20戦4勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6歳（2017年）

1月6日、中2週で迎えた46戦目は、宝船特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。

3月2日、中7週で迎えた47戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。