マルシゲシヤトレー（1987年生、母ダイジルシマツハ）

マルシゲシヤトレー（1987年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のウエストフロルア（当時11歳）と交配したダイジルシマツハが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は吉原勇雄。戦績は、地方29戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1989年）

9月11日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイイーグルから4馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中3週で迎えた7戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1990年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた13戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノーザキングから1馬身半差の2着となった。

4月1日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川上明人騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた17戦目は、野口丈二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた18戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗崎孝史騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗崎孝史騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗崎孝史騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗崎孝史騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で栗崎孝史騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で栗崎孝史騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラノマーチからクビ差の2着となった。

9月10日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で栗崎孝史騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で栗崎孝史騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のメイトウセンショウに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月24日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で栗崎孝史騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で栗崎孝史騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で栗崎孝史騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。