オープニングノート（2003年生、母キオイルビー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、出口牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2005年）

7月6日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/重）に出走。馬体重は433kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

8月10日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた4戦目は、2歳F11（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

3歳（2006年）

1月11日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた6戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳F6一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた7戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳F6一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F6一（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F6二（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F6二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

4月27日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた12戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るイケノサンライズを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

5月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた14戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた15戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクラボラーレを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

6月8日、連闘で迎えた16戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた17戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた18戦目は、一般D1-3（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋久輝騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた19戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小嶋久輝騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた20戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小嶋久輝騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた21戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小嶋久輝騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた22戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で小嶋久輝騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた23戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小嶋久輝騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小嶋久輝騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた25戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で小嶋久輝騎手（14戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた26戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた27戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（15戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた28戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（17戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた30戦目は、一般D1-4（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（18戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた31戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（19戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた32戦目は、一般D1-4（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（20戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた33戦目は、一般D3-4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（21戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るラブスターチスを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

10月31日、中1週で迎えた34戦目は、一般D2-4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋久輝騎手（22戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。