キョウエイガリー（1988年生、母サンパス）

Kyoei Galley

1988.05.20

キョウエイガリー（1988年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のナイスダンサー（当時19歳）と交配したサンパスが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、地方15戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の一般C2。

経歴

デビュー前

渡邉十郎厩舎（新潟）へ入厩。

4歳（1992年）

7月16日、デビュー戦は松原正文騎手を鞍上に据えて、一般C6ハ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルフィーバーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月3日、中6週で迎えた2戦目は、一般C5イ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松原正文騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネギョリンから7馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原正文騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスペースタイムに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

9月28日、連闘で迎えた4戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松原正文騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジャックライアンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月8日、中0週で迎えた5戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松原正文騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジャックライアンに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。

11月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で松原正文騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミホノアサヒに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月15日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松原正文騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松原正文騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で松原正文騎手（8戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1993年）

4月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた10戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で松原正文騎手（9戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルニランキングに2馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

4月18日、連闘で迎えた11戦目は、一般C1イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松原正文騎手（10戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松原正文騎手（11戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で松原正文騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月22日、中8週で迎えた14戦目は、一般C1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松原正文騎手（13戦6勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で松原正文騎手（14戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。