フレンドシルバー（2022年生、母フレンドプラチナ）

Friend Silver

2022.04.06

フレンドシルバー（2022年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+銀」。毛色は栗毛。種牡馬のバゴ（当時21歳）と交配したフレンドプラチナが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鮫川フアーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鮫川ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

8月31日、デビュー戦は佐藤翔馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた2戦目は、小林勝太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた3戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の2歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は佐藤翔馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。