アサズイショー（1983年生、母スルガシゲル）

Asa Zuisho

1983.03.08

アサズイショー（1983年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアレツ（当時16歳）と交配したスルガシゲルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は鳥谷部 孝雄。戦績は、中央平地19戦1勝2着2回。

経歴

1歳（1985年）

8月18日、12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノクターンシチーから1馬身3/4差の2着となった。

9月1日、10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月26日、14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月9日、8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンモアジョイをクビ差制してトップでゴールインした。

11月23日、8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月7日、7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノゼフィールからアタマ差の2着となった。

12月21日、12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1986年）

1月5日、4歳400万下の福寿草特別（京都芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は菅谷正巳騎手。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

1月19日、4歳400万下の若菜賞（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露したが、3着に終わった。

2月2日、4歳400万下の梅花賞（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では見せ場なく16着に終わった。

2月22日、4歳400万下の4歳抽せん馬特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅谷正巳騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月22日、4歳400万下のたんぽぽ賞（小倉芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅谷正巳騎手。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4月19日、4歳400万下（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅谷正巳騎手。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

5月17日、4歳400万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅谷正巳騎手。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月31日、牝馬限定4歳400万下のあじさい賞（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅谷正巳騎手。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

4歳（1987年）

3月21日、牝馬限定の5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で菅谷正巳騎手。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

4月4日、牝馬限定の5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅谷正巳騎手。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4月26日、牝馬限定の5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り 雨/稍重）に出走。鞍上は桜井誠二騎手。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

5月9日、5歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は寺田雅之騎手。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。