マルサンガリバー（1986年生、母ジーエスシヤトレー）
Marusan Gulliver
1986.03.29
マルサンガリバー（1986年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカバリスト（当時7歳）と交配したジーエスシヤトレーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 一彦。戦績は、地方25戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年のC1ニ。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 3馬身
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6*6×5 | 7.81% |
| 牡 | Swynford | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 7×6 | 2.34% |
| 牡S | Nearco | 5*5 | 6.25% |
| 牡S | Tourbillon | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Ksar | 6*6*7 | 3.9% |
| 牡S | Blenheim | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Clarissimus | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Gay Crusader | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | ダイオライト | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | トウルヌソル | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Grand Parade | 6*6*7 | 3.9% |
| 牡M | Rock Sand | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Polymelus | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | インタグリオー | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Lady Josephine | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父Lyphard1969（USA） | Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | |
| Lady Angela | ||||
| Natalma | Native Dancer | |||
| Almahmoud | ||||
| Goofed1960（USA） | Court Martial | Fair Trial | ||
| Instantaneous | ||||
| 父カバリスト1979（FR） | Barra | Formor | ||
| La Favorite | ||||
| Prince Taj1954（FR） | Prince Bio | Prince Rose | ||
| Biologie | ||||
| 父の母Princesse Tora1967（FR） | Malindi | Nearco | ||
| Mumtaz Begum | ||||
| Torbella1955（FR） | Tornado | Tourbillon | ||
| Roseola | ||||
| Djebellica | Djebel | |||
| Nica | ||||
| 母の父ケンサチオー1966（JPN） | ソロナウエー1946（IRE） | Solferino | Fairway | |
| Sol Speranza | ||||
| Anyway | Grand Glacier | |||
| The Widow Murphy | ||||
| キヤツスル1953（JPN） | トシシロ | ダイオライト | ||
| 月城 | ||||
| 母ジーエスシヤトレー1978（JPN） | スイフトワイ | トキノチカラ | ||
| ホンフジ | ||||
| ヒロサクラ1940（JPN） | ダイオライト | Diophon | ||
| Needle Rock | ||||
| 母の母シヤンデリア1954（JPN） | 朝桜 | トウルヌソル | ||
| 種家 | ||||
| フクニシキ1948（JPN） | 月友 | Man o' War | ||
| 星友 | ||||
| 第五ガリアス | プリメロ | |||
| ガリアス | ||||
血統分類
- サイアーライン
- リファール系
- ファミリーナンバー
- 7-c
レース成績
経歴
デビュー前
成田春男厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1988年）
8月10日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエステイナンシーから1馬身半差の2着に敗北した。
9月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノタイコーから1馬身差の2着となった。
9月22日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラムシガールから半馬身差の2着に敗北した。
10月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、伊藤隆志騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノカネに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月12日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノタイコーから半馬身差の2着に敗北した。
10月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーミサキに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
11月3日、中0週で迎えた9戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1989年）
5月2日、約6か月の休み明けで迎えた10戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた11戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新緑特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトワークから1馬身差の2着となった。
6月14日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトコトブキから5馬身差の2着となった。
6月28日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノビクトリーから半馬身差の2着に敗北した。
7月13日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（12戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中3週で迎えた16戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（13戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウコウタカシに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月24日、中1週で迎えた17戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のせみしぐれ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月30日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のステイテイキミコをクビ差制して4勝目をゲットした。
9月11日、中1週で迎えた19戦目は、銭函特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（15戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、連闘で迎えた20戦目は、茨戸特別（札幌(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（16戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月4日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、浦河ピスカリ館特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（17戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月14日、中5週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた22戦目は、望月高司騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた23戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で望月高司騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月8日、連闘で迎えた24戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で望月高司騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノエトワールに1馬身半の差をつけて5勝目をマークした。
4歳（1990年）
3月14日、約3か月の休み明けで迎えた25戦目は、つくし特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で望月高司騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。