ノーススターキング（1991年生、母ハツシンセイント）

North Star King

1991.05.25

ノーススターキング（1991年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のリュウズイショウ（当時10歳）と交配したハツシンセイントが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は松田 政則。戦績は、地方15戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

飯干秀人厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1993年）

11月10日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（1994年）

6月24日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、石田勝也騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤフジサクラに約14馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

9月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石田勝也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーバンビーノから半馬身差の2着に敗北した。

10月7日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石田勝也騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエイティコールに3馬身の差をつけて優勝

10月27日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石田勝也騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエムケイボーイに6馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で石田勝也騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石田勝也騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤガミロードに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月13日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で石田勝也騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリーラングーンに半馬身の差をつけて優勝

4歳（1995年）

11月5日、約10か月半の休養明けで迎えた10戦目は、小森勝政騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロドリームに3/4馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。

12月12日、中4週で迎えた11戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小森勝政騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1996年）

2月21日、中7週で迎えた13戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小森勝政騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンボタイガーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月5日、中5週で迎えた14戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノピュウターに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月29日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。