ジャンボタイガー（1991年生、母エリツクス）
Jumbo Tiger
1991.05.04
ジャンボタイガー（1991年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時11歳）と交配したエリツクスが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は今井 秀樹。戦績は、地方29戦5勝2着11回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。
経歴
デビュー前
高田勝良厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（1994年）
2月25日、デビュー戦は村井栄治騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は522kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブプレインから5馬身差の2着となった。
10月7日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキイチモンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月28日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズエイコウからアタマ差の2着に甘んじた。
11月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツアキリージョンから1馬身半差の2着に敗北した。
12月15日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で村井栄治騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンスターから半馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で村井栄治騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1995年）
1月13日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で村井栄治騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアイキャンに2馬身半の差をつけて2勝目を収める
1月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で村井栄治騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミシークレットに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。
2月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で村井栄治騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村井栄治騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で村井栄治騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノスキーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月12日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で村井栄治騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーエースから8馬身差の2着に敗北した。
5歳（1996年）
2月21日、中9週で迎えた14戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で村井栄治騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーススターキングから3馬身差の2着に敗北した。
3月6日、中1週で迎えた15戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーネルフローラから1馬身半差の2着に敗北した。
4月4日、中3週で迎えた16戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドオーザから2馬身差の2着に敗北した。
4月24日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメーカーテスコから1馬身半差の2着に敗北した。
5月16日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（17戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイファニーに1馬身半の差をつけて5勝目を収める
6月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンロングから1馬身半差の2着に敗北した。
7月19日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた21戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（18戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（19戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた23戦目は、春駒特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（20戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（21戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（22戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノイチジョウから1馬身半差の2着となった。
10月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（23戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（24戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。