アラカネクレバー（1994年生、母ミクマホマレ）

アラカネクレバー（1994年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時11歳）と交配したミクマホマレが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は神谷照文。戦績は、地方27戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

緒方勝厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1997年）

2月25日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインホーマーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクシンセンプーから1馬身半差の2着に敗北した。

3月20日、連闘で迎えた3戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノオートに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

4月9日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小林克己騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカーブルーに3馬身の差をつけて優勝

5月5日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月15日、中0週で迎えた6戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサノマコから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林克己騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエイヒリュウから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスカネヤマに1馬身の差をつけて制した。

7月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（7戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1998年）

4月23日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルビンゴに1馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。

5月12日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイギャルに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月22日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた14戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は小林克己騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（9戦3勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた16戦目は、海のまち竹野特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（10戦3勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた17戦目は、淡路ファームパーク特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（11戦3勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（1999年）

2月25日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（12戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（13戦3勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月21日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林克己騎手（15戦3勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で小林克己騎手（16戦3勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林克己騎手（17戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小林克己騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた25戦目は、重畠勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で重畠勝利騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（19戦3勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。