ザリッチ（1983年生、母ホクトコウゲツ）

経歴

デビュー前

3歳（1986年）

2月23日、デビュー戦は4歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。鞍上は郷原洋行騎手。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

3月15日、4歳新馬（中山芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では少しずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のハーディーバルボアを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

4月6日、4歳400万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は津曲浩二騎手。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

4月29日、4歳400万下（東京芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で津曲浩二騎手。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

5月18日、4歳400万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

5月31日、4歳400万下（東京ダート1700m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木寿騎手。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のゴールデンプレートをクビ差振り切って勝利を掴んだ。

4歳（1987年）

1月31日、5歳以上900万下の銀蹄賞（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は津曲浩二騎手。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

2月22日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で津曲浩二騎手。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

3月22日、ハンデ戦で5歳以上900万下の甲山特別（阪神芝2200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は安田富男騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4月12日、5歳以上900万下（阪神芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

5月16日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は臼井武騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で臼井武騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミラッキーから半馬身差の2着となった。

6月13日、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で臼井武騎手。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で臼井武騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2800m 曇/稍重）に出走。鞍上は星野忍騎手。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。