ジョーユーチャリス（1988年生、母ジョーバブーン）

Jo Eucharis

1988.05.15

ジョーユーチャリス（1988年5月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のトウシヨウボーイ（当時15歳）と交配したジョーバブーンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は守矢牧場。戦績は、中央平地4戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の4歳未勝利。

経歴

デビュー前

坪正直厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

3月31日、デビュー戦は山田和広騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和広騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったマックスロビンに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月18日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和広騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったツルミダイヤに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

6月22日、中4週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田和広騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフジヤマタイセイに1馬身1/4の差をつけて未勝利勝ちを決めた。