ホクザンゼット（1994年生、母ホクザンクルール）

1994.05.05

ホクザンゼット（1994年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時15歳）と交配したホクザンクルールが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は川端 英幸。戦績は、地方13戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

大石省三厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1996年）

12月28日、デビュー戦は藤川洋一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のショウハイエビスに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1997年）

1月14日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスカネヤマから1馬身半差の2着に敗北した。

1月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノセイホからハナ差の2着に甘んじた。

2月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシリウスラブに5馬身の差をつけて2勝目を収める

3月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーブルボンからハナ差の2着に甘んじた。

3月27日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスパスオールから1馬身半差の2着に敗北した。

5月16日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマピットに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノマーベルをクビ差制して4勝目を獲得した。

7月16日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の広峰賞（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手（8戦4勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1998年）

1月8日、約6か月の休養明けで迎えた13戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、但東シルク温泉特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。