スーパーブルボン（1994年生、母サマーラッド）

スーパーブルボン（1994年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフィニッシュライン（当時6歳）と交配したサマーラッドが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は高橋弘二。戦績は、地方33戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

稲田礎厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1996年）

10月29日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた2戦目は、成清幸紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスモトスターから半馬身差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のディアーグレースをハナ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1997年）

1月15日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノイチタカラをクビ差制して2勝目を手にした。

1月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクザンゼットをハナ差制して制した。

3月27日、中2週で迎えた9戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月11日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月6日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーブルクインから1馬身差の2着となった。

3月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（12戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノゴンベをアタマ差制して4勝目を獲得した。

3月24日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（13戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦政宏騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のピットコバンをアタマ差制して勝利を手に入れた。

4月29日、中2週で迎えた18戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（15戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた20戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（16戦5勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた21戦目は、洲本ポン太特別（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（17戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月16日、中1週で迎えた22戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（18戦5勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（19戦5勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月8日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（20戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた25戦目は、小野特別（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（21戦5勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月31日、中0週で迎えた26戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松浦政宏騎手（22戦5勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1999年）

1月7日、約5か月半の休み明けで迎えた27戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（23戦5勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた30戦目は、長南和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（24戦5勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長南和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。