オラガセカイサー（2000年生、母サイシマ）
Oraga Sekaisa
2000.03.20
オラガセカイサー（2000年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時23歳）と交配したサイシマが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木 貴宏。戦績は、地方44戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系一般C2 13。
経歴
デビュー前
1歳のとき、荒木克己から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」と「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
檜山博史厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2002年）
6月8日、デビュー戦は池田敏樹騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は435kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のツルコトブキをハナ差制して初白星を挙げた。
7月7日、中1週で迎えた3戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月22日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた7戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた11戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（2003年）
1月3日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイアキフジから4馬身差の2着となった。
1月25日、中2週で迎えた13戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月30日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月31日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカノデバンをクビ差制して2勝目を奪取した。
6月7日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドクレバーに6馬身の差をつけて3勝目を収める
7月12日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた22戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（2004年）
1月2日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアラベスクソロンをハナ差制して4勝目を挙げた。
2月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中5週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた29戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターカツハヤから1馬身差の2着となった。
7月3日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンノハゴロモから1馬身半差の2着に敗北した。
7月11日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月7日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月16日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズハッピーから3/4馬身差の2着となった。
9月20日、中4週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月18日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田祥雄騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田祥雄騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマフジキングに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
11月21日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田祥雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山田祥雄騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2005年）
3月27日、約3か月半の休み明けで迎えた41戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山田祥雄騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月1日、中4週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で山田祥雄騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-22イ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山田祥雄騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイティイムラに2馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
7月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた44戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山田祥雄騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。