マキバサプライズ（1989年生、母マキバセンザンコウ）

マキバサプライズ（1989年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペキンリュウエン（当時12歳）と交配したマキバセンザンコウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は（株）千葉新田牧場。戦績は、地方13戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のメイプル特別(C2二)。

経歴

デビュー前

細川潔厩舎（川崎）へ入厩。

4歳（1993年）

1月11日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、5歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は481kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月28日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローランバーから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中2週で迎えた3戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイサンオオザに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月26日、中9週で迎えた4戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキワをハナ差制して優勝

9月2日、中3週で迎えた6戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーグローバルに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

9月22日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローランバーから1馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスロビンに半馬身の差をつけて制した。

11月2日、中2週で迎えた9戦目は、メイプル特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマシヨウニシキをアタマ差制して5勝目を手にした。

11月17日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた11戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1994年）

2月17日、中6週で迎えた12戦目は、淡雪特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月17日、中3週で迎えた13戦目は、サンシャイン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（5戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。