ナットグレースワン（2018年生、母マーメイドナナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、若林順一から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって226.8万円で落札された。

中塚猛厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2020年）

7月1日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は408kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったストークに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7月30日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ラヴリンインパクトにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

9月3日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るテクノサンダーを鬼脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

9月25日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンヒビキを異次元の末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

10月15日、中2週で迎えた6戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の兵庫若駒賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月18日、中4週で迎えた7戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の園田ジュニアカップ（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3歳（2021年）

1月14日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の兵庫クイーンセレクション（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた11戦目は、3歳A B（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3月18日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の兵庫オーナーズ賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた13戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のヤングレディース（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月20日、中2週で迎えた14戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳A B（園田ダート1870m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

6月25日、中5週で迎えた16戦目は、3歳A（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のアイムクリエイターをクビ差振り切って3勝目をマークした。

8月6日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は大山真吾騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月27日、中2週で迎えた22戦目は、シクラメン賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

4歳（2022年）

2月8日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた24戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた25戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

4月21日、中4週で迎えた26戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木世麗騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木世麗騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐々木世麗騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したベラジオホープにクビ差届かず2着となった。

7月7日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のストロングアイに5馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

7月21日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田野豊三騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したトレーネを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田野豊三騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はナリタサフランと並んで1着同着となった。

9月9日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田野豊三騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエイシンブギーマンに1馬身3/4の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

9月28日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で田野豊三騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスイートチョコを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月25日、中3週で迎えた37戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田野豊三騎手（12戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた38戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田野豊三騎手（13戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で田野豊三騎手（14戦4勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた40戦目は、さざんか賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で田野豊三騎手（15戦4勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

5歳（2023年）

1月3日、中1週で迎えた41戦目は、C1一4歳以上特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田野豊三騎手（16戦4勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた42戦目は、クロッカス賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田野豊三騎手（17戦4勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で田野豊三騎手（18戦4勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた44戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で田野豊三騎手（19戦4勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

7月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた45戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で田野豊三騎手（20戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で田野豊三騎手（21戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したアオイゴールドワンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月24日、中2週で迎えた47戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で田野豊三騎手（22戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカヤコに1馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

9月8日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で田野豊三騎手（23戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエクスプロラベストを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月27日、中2週で迎えた49戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で田野豊三騎手（24戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のユアーザキングに1馬身の差をつけて1番人気に応えた。

10月19日、中2週で迎えた50戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で田野豊三騎手（25戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた51戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で田野豊三騎手（26戦6勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた52戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木世麗騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6歳（2024年）

7月11日、約7か月半の休み明けで迎えた53戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（27戦6勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた54戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（28戦6勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（29戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったテーオーパーソナルに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中2週で迎えた56戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド園田第1戦（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入った。

9月20日、中1週で迎えた57戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したサワヤカサワチャンを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

10月2日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したランスオブビーナスに3/4馬身届かず2着となった。

10月29日、中1週で迎えた60戦目は、吉隠7ハロン（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた61戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（30戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。