トキオヒーロー（1991年生、母キヌウラローズ）

トキオヒーロー（1991年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は黒鹿毛。種牡馬のムーンマッドネス（当時8歳）と交配したキヌウラローズが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は佐藤鉄也。戦績は、地方12戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

中山義宣厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1993年）

7月5日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックソロンから4馬身差の2着に敗北した。

8月11日、中4週で迎えた2戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーチボーイから3馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノマイヒメから1馬身半差の2着に敗北した。

11月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスコールテンをクビ差制して初白星を挙げた。

11月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた8戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた9戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアグランプリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1994年）

1月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1995年）

9月13日、約19か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた12戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエイティコールに1馬身半の差をつけて久々の実戦を物にした。