マリヤセニヨリータ（1984年生、母レーシンググレイス）

マリヤセニヨリータ（1984年3月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザンテースト（当時13歳）と交配したレーシンググレイスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はロイヤルファーム（有）新冠支場。戦績は、地方9戦4勝。主な勝ち鞍は1987年のいちよう特別。

経歴

デビュー前

出川巳代造厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1987年）

5月18日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は495kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のブラツクパンサーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月5日、中2週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスグリーンテツクに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

8月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミノルチヤームに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月22日、中9週で馬体重を前走から31kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦のいちよう特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツーワマツハに1馬身半の差をつけて制した。

11月17日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の白菊賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1988年）

2月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月21日、中3週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた9戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。