オグリスター(1990年生、母テツトレデー)
1990.05.05
オグリスター(1990年5月5日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケ(当時18歳)と交配したテツトレデーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は杉元 四男。戦績は、地方24戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の秋分特別(C2イ)。
経歴
デビュー前
鷲見昌勇厩舎(笠松)へ入厩。
2歳(1992年)
7月27日、デビュー戦は加藤一成騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(笠松ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は416kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(笠松ダート800m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノサイレンスから半馬身差の2着となった。
8月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手(2戦0勝)。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(笠松ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーアンクルから1馬身差の2着となった。
11月8日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳(1993年)
9月14日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg絞って迎えた6戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月8日、中7週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドプラノに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月15日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で椿山昭彦騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノヤマキに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月31日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で椿山昭彦騎手(4戦2勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーソルジャーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳(1994年)
1月10日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で椿山昭彦騎手(5戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で椿山昭彦騎手(6戦3勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3イ(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で椿山昭彦騎手(7戦3勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンカタカラから2馬身半差の2着となった。
2月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3イ(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で椿山昭彦騎手(8戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3イ(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で椿山昭彦騎手(9戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシップウマルケンから半馬身差の2着に敗北した。
4月4日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で椿山昭彦騎手(10戦3勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノカイキョウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月3日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、アラ系一般C3イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で椿山昭彦騎手(11戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月19日、中6週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2ロ(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で椿山昭彦騎手(12戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチュールスカートに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月18日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で椿山昭彦騎手(13戦5勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキノヘリオスに2馬身の差をつけて制した。
9月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で椿山昭彦騎手(14戦6勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた21戦目は、秋分特別(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で椿山昭彦騎手(15戦6勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウホワイトに3馬身の差をつけて優勝
10月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1イ(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で椿山昭彦騎手(16戦7勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた23戦目は、野菊特別(笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は18戦連続で椿山昭彦騎手(17戦7勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた24戦目は、谷汲特別(笠松ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は19戦連続で椿山昭彦騎手(18戦7勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギダイヤから1馬身半差の2着となった。