ピュア（2017年生、母オモイデサクラ）

経歴

デビュー前

3歳（2020年）

5月10日、デビュー戦は木幡初也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。15頭立ての12番人気で16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

7月12日、中8週で迎えた2戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に終わった。

9月12日、中8週で迎えた3戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

9月20日、連闘で迎えた4戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

9月26日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい7着に敗れた。

10月25日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、3歳（盛岡芝1000m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた7戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キタノフウライジンに交わされて3馬身差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず4着に敗れた。

11月29日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4歳（2021年）

1月2日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3月14日、中9週で馬体重を前走から35kg増やして迎えた14戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（9戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

4月11日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（12戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた22戦目は、チックウィード賞（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で南郷家全騎手（15戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で南郷家全騎手（16戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で南郷家全騎手（17戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

7月11日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で南郷家全騎手（18戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったストロベリーキングに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

7月18日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で南郷家全騎手（19戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で南郷家全騎手（20戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったセントサレディーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月9日、連闘で迎えた28戦目は、Bar Re:賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で南郷家全騎手（21戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた29戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったプリティユニバンスに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（22戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のツキサエルをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

9月14日、中1週で迎えた31戦目は、ジョージア賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（23戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。