アイノサンライト（2002年生、母モアインヘリタンス）

Aino Sunlight

2002.04.11

アイノサンライト（2002年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時7歳）と交配したモアインヘリタンスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）坂本牧場。戦績は、地方9戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

大野照男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2004年）

8月3日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

9月24日、中4週で迎えた3戦目は、2歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタマノバルクを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

3歳（2005年）

8月2日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた4戦目は、3歳F63（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。

9月27日、中7週で迎えた5戦目は、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上D7三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファインサルートを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

11月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上D9二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハヤテジェネラルを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

11月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で米田幸治騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

11月29日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、3歳以上D8二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米田幸治騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。