スイフトダンサー（1989年生、母パーソギフト）
Swift Dancer
1989.05.30
スイフトダンサー（1989年5月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスイフトスワロー（当時12歳）と交配したパーソギフトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 隆則。戦績は、地方26戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の筑紫野賞(B1)。
経歴
デビュー前
長島康男厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1991年）
8月5日、デビュー戦は長島茂夫騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイントップスターから1馬身半差の2着に敗北した。
9月4日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートカップからアタマ差の2着に甘んじた。
3歳（1992年）
7月7日、約10か月の休み明けで迎えた3戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスカーレットキングに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月29日、中2週で迎えた4戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゼウスに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月19日、中2週で迎えた5戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた6戦目は、新冠森林公園特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月1日、中8週で迎えた7戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエルザサンライズに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
11月22日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスミルに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1993年）
6月7日、約6か月半の休み明けで迎えた9戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゼットショウリに2馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。
6月21日、中1週で迎えた10戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦3勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフナツスピードから半馬身差の2着となった。
7月17日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のファニーホークに2馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。
8月1日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフナツスピードをクビ差制して7勝目を手に入れた。
8月22日、中2週で迎えた13戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリズムタイガーからハナ差の2着に甘んじた。
9月5日、中1週で迎えた14戦目は、サファイヤ特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（7戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユウキライナーに9馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
5歳（1994年）
3月19日、約6か月半の休養明けで迎えた15戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月23日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（8戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月21日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた17戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（9戦6勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた18戦目は、坂井孝義騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた19戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨグッデンから5馬身差の2着となった。
9月3日、中2週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた23戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた24戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（10戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホウセイタップに1馬身半の差をつけて9勝目を手にした。
10月2日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。