ウイントップスター（1989年生、母サカエツキヒメ）
Win Top Star
1989.05.30
ウイントップスター（1989年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクライツトー（当時7歳）と交配したサカエツキヒメが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は道上 義法。戦績は、地方44戦15勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年のラベンダー特別(A1 A2)。
経歴
デビュー前
中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1991年）
8月5日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトダンサーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月25日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンリマンから1馬身半差の2着となった。
11月6日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月26日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月16日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノティターンから4馬身差の2着となった。
3歳（1992年）
1月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木正騎手（10戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月7日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木正騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木正騎手（12戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木正騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクロノスに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のしもつけ弥生賞（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木正騎手（14戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月18日、約7か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木正騎手（15戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネドラゴンから1馬身半差の2着に敗北した。
11月1日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のしもつけ菊花賞（宇都宮ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木正騎手（16戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月22日、中2週で迎えた18戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木正騎手（17戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月1日、連闘で迎えた19戦目は、ひいらぎ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木正騎手（18戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1993年）
8月12日、約8か月半の休み明けで迎えた20戦目は、一般C2イ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で鈴木正騎手（19戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブユウダンサーをクビ差制して久々の一戦をモノにした。
8月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で鈴木正騎手（20戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月17日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で鈴木正騎手（21戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で鈴木正騎手（22戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後はヤマノヒリュウと並んで2着同着となった。
10月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で鈴木正騎手（23戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた25戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒョウケントップに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月24日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
12月5日、中1週で迎えた27戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビュラーカツオーから半馬身差の2着となった。
12月28日、中2週で迎えた28戦目は、風花特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（24戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1994年）
1月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカンパワーに2馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
2月8日、中3週で迎えた30戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミシシッピブルースに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミシシッピブルースに2馬身半の差をつけて優勝
3月18日、中2週で迎えた32戦目は、さわらび特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルカムイに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月7日、中2週で迎えた33戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネドラゴンに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月17日、中0週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー賞典（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラブコールに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5月2日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた35戦目は、すずらん特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネドラゴンに半馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
5月30日、中3週で迎えた36戦目は、あじさい特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシローイメルダに2馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
6月29日、中3週で迎えた37戦目は、ラベンダー特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（6戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラタマオーに1馬身半の差をつけて驚異の9連勝を決めた。
7月27日、中3週で迎えた38戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、柏特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセキリュウに4馬身の差をつけて10連勝を達成した。
8月25日、中3週で迎えた39戦目は、芙蓉特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（7戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラグットオーから2馬身差の2着に敗北した。
9月22日、中3週で迎えた40戦目は、長月特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（8戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラタマオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
6歳（1995年）
2月7日、約4か月半の休み明けで迎えた41戦目は、若竹特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（9戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタークロスに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。
2月22日、中1週で迎えた42戦目は、春菜特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（25戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた43戦目は、アマリリス特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（10戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた44戦目は、銀河特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（11戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。