トチノティターン（1989年生、母クリナイト）

経歴

デビュー前

川村孝一厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1991年）

6月9日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトラッキーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月11日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルミツファイヤに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月8日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカラッカゼに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

8月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンリマンに1馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

11月6日、中9週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカラッカゼに8馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

11月26日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンリマンに3馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

12月28日、中4週で迎えた7戦目は、2歳戦のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウイントップスターに4馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。

3歳（1992年）

1月22日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（7戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカラッカゼに半馬身の差をつけて無傷の8連勝を決めた。

6月8日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（8戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のとちぎダービー（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手（9戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で平沢則雄騎手（10戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシモトキングから5馬身差の2着に敗北した。

12月26日、中2週で迎えた12戦目は、ディッセンバー特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で平沢則雄騎手（11戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1993年）

1月6日、中1週で迎えた13戦目は、福寿草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で平沢則雄騎手（12戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフラッシュボーイに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で平沢則雄騎手（13戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた15戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で平沢則雄騎手（14戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーハンターをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

3月18日、中3週で迎えた16戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で平沢則雄騎手（15戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリンタローに8馬身の差をつけて優勝

4月7日、中2週で迎えた17戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で平沢則雄騎手（16戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウソングに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

5月3日、中3週で迎えた18戦目は、一般A2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で平沢則雄騎手（17戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウソングに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月9日、中4週で迎えた19戦目は、御成婚祝賀パール特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で平沢則雄騎手（18戦13勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、ふじばかま特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で平沢則雄騎手（19戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリエントパールから1馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中2週で迎えた21戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で平沢則雄騎手（20戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノキヤソフィストに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

12月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で平沢則雄騎手（21戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1994年）

2月14日、中9週で迎えた23戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、テレビ山梨杯（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

4月17日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、卯月ステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

5月21日、中4週で迎えた25戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の府中ステークス（東京芝1600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

8月29日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月23日、中7週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた27戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、深秋特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた28戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた29戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた30戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた31戦目は、新潟記念（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（1995年）

1月4日、中2週で迎えた32戦目は、松竹梅特別（新潟(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月16日、約3か月半の休み明けで迎えた33戦目は、仲春特別（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川太行騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた34戦目は、春暖特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長谷川太行騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。