リンタロー（1987年生、母ノーザンフラワー）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

12月1日、デビュー戦は音無秀孝騎手を鞍上に据えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/重）に出走。馬体重は460kg。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で音無秀孝騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

4歳（1991年）

1月27日、中5週で迎えた3戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で音無秀孝騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

3月2日、中4週で迎えた4戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で音無秀孝騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

6月4日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミタツノから4馬身差の2着に敗北した。

7月3日、中3週で迎えた6戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフロントボーイーに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月23日、中2週で迎えた7戦目は、焼尻特別（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた8戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノエルタイヨーから1馬身半差の2着に敗北した。

8月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（岩見沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトオーカンから2馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上正和騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトヒーロに4馬身の差をつけて2勝目を収める

9月11日、連闘で迎えた11戦目は、鵡川ししゃも特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上正和騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマドリームをクビ差制して3勝目を手中に収めた。

10月6日、中3週で迎えた12戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた14戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨコスカクロスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月3日、中1週で迎えた15戦目は、出羽路賞（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は山田延由騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1992年）

4月14日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた17戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田延由騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨコスカクロスに2馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

7月7日、中5週で迎えた20戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノブラボーから8馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイコサックをクビ差制して優勝

8月25日、連闘で迎えた23戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田延由騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドアクションから2馬身半差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般B（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田延由騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアームステハニーから1馬身差の2着となった。

9月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山田延由騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は富樫英利騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月8日、中3週で迎えた27戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田延由騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジョーヨウクラウンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6歳（1993年）

1月23日、中6週で迎えた30戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた31戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、おうし座特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた32戦目は、沈丁花特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた33戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノティターンから8馬身差の2着となった。

4月7日、中2週で迎えた34戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた38戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームブーンからハナ差の2着となった。

6月28日、中2週で迎えた39戦目は、矢車草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月9日、中3週で迎えた41戦目は、クローバー特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた42戦目は、ハマユウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた43戦目は、きつつき特別（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた46戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた47戦目は、行道山特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月21日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた48戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた50戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7歳（1994年）

1月6日、中1週で迎えた51戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた53戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。