ミホコロナ（1985年生、母ウインダツシユ）

経歴

デビュー前

3歳（1988年）

4月29日、デビュー戦は篠原茂騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は482kg。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟芝1400m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で篠原茂騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月14日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、細川英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川英二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で細川英二騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

10月29日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサチシゲに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月9日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた7戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴエイトに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は向山牧騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハーリーローレルに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

12月3日、中0週で迎えた9戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（2戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1989年）

1月2日、中3週で迎えた10戦目は、松竹梅特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトナツツに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月23日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーホークに3馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンスワローに4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

6月5日、中4週で迎えた13戦目は、一般C3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムラノボーイに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のザオーテンリュウに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のラジアントロツチに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

7月10日、連闘で迎えた16戦目は、日本海特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（5戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1990年）

4月16日、約9か月半の休養明けで迎えた17戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月24日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた19戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般B3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフユウラインから半馬身差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた21戦目は、サギ草特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエフユウラインに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。

9月5日、中9週で迎えた22戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた23戦目は、ハマギク特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川中子健二騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンベールから5馬身差の2着に敗北した。

10月5日、連闘で迎えた24戦目は、多気山特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川中子健二騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で川中子健二騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリバージオーから2馬身半差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川中子健二騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒジリランザンから3馬身差の2着に敗北した。

11月27日、中3週で迎えた27戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川中子健二騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリバージオーから2馬身半差の2着に敗北した。

12月3日、連闘で迎えた28戦目は、まんりょう特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で川中子健二騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1991年）

1月8日、中4週で迎えた29戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月15日、中4週で迎えた30戦目は、一般B2（足利ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は川中子健二騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月24日、連闘で迎えた31戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリライジングから2馬身差の2着となった。

4月8日、中3週で迎えた33戦目は、とき草特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた34戦目は、れんげ草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川中子健二騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月10日、中6週で迎えた35戦目は、山百合特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川中子健二騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた36戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた37戦目は、百日草特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月2日、中7週で迎えた38戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた39戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大島計彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた41戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大島計彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた42戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマープリテンダから半馬身差の2着となった。

12月12日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた43戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7歳（1992年）

1月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手（19戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードルビナスをクビ差制して久方ぶりに白星を挙げた。

2月6日、中3週で迎えた46戦目は、一般B1 B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川中子健二騎手（20戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1 B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川中子健二騎手（21戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた48戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川中子健二騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月19日、中0週で迎えた49戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川中子健二騎手（23戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた50戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川中子健二騎手（24戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月19日、中0週で迎えた51戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー賞典（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。