ロツキーリボン（1986年生、母リツシヨウスワロー）

ロツキーリボン（1986年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハワイアンイメージ（当時9歳）と交配したリツシヨウスワローが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）松浦牧場。戦績は、地方41戦5勝。主な勝ち鞍は1990年のソフィア特別(C2)。

経歴

デビュー前

泉孝厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1988年）

8月31日、デビュー戦は稲川由紀子騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で稲川由紀子騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1989年）

6月29日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた3戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセイランホワイトに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月23日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクラロードに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

9月21日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のコスモス特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1990年）

1月3日、中7週で迎えた10戦目は、坂本昇騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリーチクマに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

3月3日、中0週で迎えた13戦目は、ひな祭特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月11日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、ソフィア特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後はペアードリームと並んで1着同着となった。

6月29日、中2週で迎えた15戦目は、露草特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月25日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシーマンルーブルに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月16日、中2週で迎えた17戦目は、うなばら特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（11戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた18戦目は、ながつき特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月5日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた19戦目は、オパール特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は稲川由紀子騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月31日、中3週で迎えた20戦目は、しもつき特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（13戦4勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた21戦目は、葉牡丹特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（14戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5歳（1991年）

2月17日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、白嶺特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（15戦4勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1六（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（16戦4勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月22日、中6週で迎えた24戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、れんげ草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月12日、中5週で迎えた26戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた27戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた28戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、百日草特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月13日、中9週で迎えた29戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた30戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた32戦目は、古市修二騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古市修二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1992年）

1月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古市修二騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた35戦目は、一般B2 B3（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月8日、中4週で迎えた36戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた39戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた40戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月8日、中4週で迎えた41戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。