フクリユーヒタチ(1987年生、母フジポールトクイン)

1987.03.02

フクリユーヒタチ(1987年3月2日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のピチピチボーイ(当時8歳)と交配したフジポールトクインが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は益満 慶昭。戦績は、地方50戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

神藤榮厩舎(園田)へ入厩。

2歳(1989年)

6月18日、デビュー戦は河野博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳姫路ダート800m 曇/不良)に出走。馬体重は433kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳姫路ダート800m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳園田ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月5日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた4戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクインマルトヨに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手(1戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳(1990年)

2月6日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバートモエから4馬身差の2着となった。

3月4日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストポイントに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳(1991年)

2月5日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から37kg増やして迎えた8戦目は、加藤弘之騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G4 G5園田ダート1300m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上G4 G5園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤弘之騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月10日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G4 G5姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、中0週で迎えた11戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G4 G5姫路ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月3日、中1週で迎えた12戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G4 G5園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒーローインタビユから4馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上G2 G3園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上F6 G1園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドホマレから5馬身差の2着となった。

5月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上F4 G1園田ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で伊東真一騎手(3戦0勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F5 G1園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で伊東真一騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエバラグリーンからハナ差の2着に甘んじた。

6月17日、中2週で迎えた17戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2園田ダート1300m 曇/重)に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F2 F3園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は伊東真一騎手(5戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上F2 F3姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手(6戦0勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエバラリキスオーからクビ差の2着となった。

8月7日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上F2 F3姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手(7戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E8 F1園田ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で伊東真一騎手(8戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、中5週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた22戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 26福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた23戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 28福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた24戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 28福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 29福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤典明騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-30福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳(1992年)

1月5日、中1週で迎えた27戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 34福山ダート1250m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 34福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤典明騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 34福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月29日、中2週で迎えた30戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 34福山ダート1250m 曇/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニワンから2馬身半差の2着に敗北した。

3月22日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 34福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエバラリキスオーをクビ差制して久方ぶりに美酒を浴びた。

4月18日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 31福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトモノタイセイに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月26日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 26福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手(3戦2勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 27福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手(4戦2勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 26福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手(5戦2勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月20日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、アラ系一般C2 24福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手(6戦2勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた37戦目は、アラ系一般C2 25福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で荻田恭正騎手(7戦2勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 25福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で荻田恭正騎手(8戦2勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月1日、約3か月半の休み明けで迎えた39戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 26福山ダート1250m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 25福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 26福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカルトウシユーに2馬身の差をつけて制した。

12月21日、中1週で迎えた42戦目は、クリスマス賞福山ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手(3戦1勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳(1993年)

1月4日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 28福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 29福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手(5戦1勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月8日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2 28福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手(6戦1勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2 29福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手(7戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2 27福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手(8戦1勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-30福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で吉延忠義騎手(9戦1勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中5週で迎えた49戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-1高知ダート1300m 小雨/不良)に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月27日、中4週で迎えた50戦目は、しゃくなげ特別高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。